研究集会の概要

第59回全国証券問題研究会・大分大会

前々回、前回と司法研究報告書の分析、批判等を進めてきましたが、今回は、それをもふまえて、適合性原則の研究を継続的に進めておられる南山大学の王冷然先生に「適合性原則違反に関する裁判実務の判断構造の再検討」と題する基調講演をしていただきます。

また、この2年間、金融庁が、分配型投資信託や手数料・信託報酬の問題点等を鋭く指摘し、運用成績・保有期間等を含め、投資信託の改革を率先してリードされている状況が顕著に見受けられ、我々の活動にも影響があると思われるので、金融庁のご担当者に、投資信託にかかる施策の目的や改革の方向性等を解説していただくことにしました。

その他、今回は有益な勝訴判決が出ていますので、訴訟活動を含めた実践的報告をしていただき、その他、新種の商品被害の事件報告も予定していますので、ぜひ多数の会員の皆様方がご出席くださいますようお願い申し上げます。

※当日は別府では医学学会が開催されるようです。直前になりますと、ホテル等の手配が難しくなりそうですので、お早めに手配ください。

日時

2019年3月8日(金)〜3月9日(土)

場所

8日(10時30分〜)研究会「別府豊泉荘」
大分県別府市青山町5-73 tel 0977-23-4281https://www.housensou.jp

8日(19時00分〜)懇親会「別府豊泉荘」

9日(9時00分〜)研究会「別府豊泉荘」

参加資格

本研究会の参加資格は、原則として、個人投資家側で証券取引被害事件,金融商品取引被害事件を担当する弁護士であり、①直近過去4大会のいずれかに出席している方、②本研究会地区幹事を含む研究会参加資格を有する2名の推薦を受けた方等に限定させて頂いております。

主な内容

8日(金)
午前10時30分
○ 入門講座島幸明弁護士(東京)
(正午から午後1時まで休憩)
午後1時00分
○ 現地挨拶
○ 基調報告松田繁三代表(大阪)
午後1時20分
○ 基調講演「適合性原則違反に関する裁判実務の判断構造の再検討」王冷然教授(南山大学法学部)
(休憩 約10分)
午後3時30分
○ 金融庁の講演「投信販売の問題点と改善の目的と動向」(仮題)水野清司氏(金融庁主任統括検査官)
午後5時00分
○ 投資信託事件報告① 三木俊博弁護士(大阪)
② 安田孝弘弁護士(姫路)
午後6時00分
○ 研究会(1日目)終了
午後7時00分
○ 懇親会(於:別府豊泉荘)
9日(土)
午前8時30分
○ 幹事会
午前9時00分
《判決報告》
○ 神戸地裁平成30年9月10日判決(国内現物株式、適合性原則・過当取引)上田孝治弁護士(神戸)
午前10時00分
《判決報告》
○ 東京地裁平成30年10月18日判決(東証マザーズ等株式、説明義務違反)塚田裕二弁護士(東京)
中森麻由子弁護士(東京)
午前10時30分
《事件報告》
○ 野村證券NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN事件桜井健夫弁護士(東京)
午後0時00分
○ 議事(次回開催地等)
午後0時10分
○ 研究会(2日目)終了
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