研究集会の概要

第73回全国証券問題研究会
・山形・WEB大会

拝啓 皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、第73回全国証券問題研究会を、山形県山形市の地にて開催(Web 参加可)することになりましたのでご案内します。山形大会では、以下の企画を準備してみなさまをお待ちしています。

まず、1日目午前中は、愛知の宮崎亮さんに「初心者向け証券事件入門講座」というタイトルでご講演をいただきます。

午後のテーマは、「証拠収集」です。証券取引被害事件は、典型的な証拠偏在型事件であり、いかに効果的に証拠を収集するかが重要な実務的課題となっています。そこで、まず、京都大学大学院法学研究科・法学部の笠井正俊教授に「証拠収集手段の拡充と証券取引被害事件(仮)」というテーマでご講演をいただきます。笠井教授は、公益社団法人商事法務研究会「証拠収集手続の拡充等を中心とした民事訴訟法制の見直しのための研究会」の委員でもあり、法改正の見通しも含め、貴重なお話をお聞きできる機会となります。

続いて、証拠保全や文書提出命令の申立てなど、証券事件における証拠収集の実務上をテーマに、会員によるパネルディスカッションを行います。書籍に載っていないノウハウが得られ、会場からも活発な質問や意見が出ることでしょう。

判決・和解報告では、大阪の田端聡さんに、仕組債(EB)の販売について業者の責任が認定された大阪高判令和8年3月19日(原審:大阪地判令和7年9月26日)についてご報告をいただくなど、最新の事例をご紹介いただきます。

2日目は、「証券事件におけるAIの活用 - インタビューを基にして」と題して、証券事件にAIを活用する会員へのインタビューなど、成果を皆さんと共有したいと思います。

ぜひとも、多数の方に、リアルでのご参加をいただけますと幸いです。

日時

【1日目】2026年10月02日(金)10時30分~18時00分
【2日目】2026年10月03日(土)09時30分~12時30分

場所

ヤマコーホール 中ホール
〒990-0039 山形県山形市香澄町3丁目2-1 山交ビル7F tel 023-632-1324
https://www.yamako.co.jp/ybill/hall/index.html※Web参加も可能です。

懇親会「ヤマコーホール」

参加資格

本研究会の参加資格は、個人投資家側で証券取引被害事件、金融商品取引被害事件を担当する弁護士であり、①直近過去4大会のいずれかに出席している方、または②本研究会地区幹事を含む研究会参加資格を有する2名の推薦を受けた方等に限定させて頂いております。ご了承ください。

お問合せ先

《代表》弁護士 加藤進一郎
〒604-0931 京都府京都市中京区河原町二条西入ル 河二ビル5階
木内総合法律事務所 TEL 075-257-1546 / FAX 075-257-1547

主な内容

10月2日(金)
午前10時30分~正午(90分)
入門講座宮崎亮弁護士(愛知)
(休憩 60分)
午後1時00分~午後1時05分
地元会歓迎挨拶手塚孝樹会長(山形県弁護士会)
午後1時05分〜午後1時15分
代表挨拶・基調報告加藤進一郎代表(京都)
午後1時15分~午後3時00分
基調講演「証拠収集手段の拡充と証券取引被害事件(仮)」笠井正俊先生(京都大学大学院法学研究科・法学部教授)
(休憩 約10分)
午後3時10分~午後4時40分
パネルディスカッション「証券事件における証拠収集の実務」長谷川博啓弁護士(京都/コーディネーター)
今井孝直弁護士(大阪/パネラー)
桑原義浩弁護士(福岡/パネラー)
葛山弘輝弁護士(東京/パネラー)
品谷圭佑弁護士(東京/パネラー)
(休憩 約10分)
午後4時50分~午後6時00分
《判決・和解報告》
大阪高判令和8年3月19日(仕組債)田端聡弁護士(大阪)
東京地決令和2年12月28日ほか(証拠保全)田上潤弁護士(東京)
品谷圭佑弁護士(東京)
午後6時00分~午後8時30分
懇親会(於ヤマコーホール)懇親会司会/内村和朝弁護士(京都)
10月3日(土)
午前9時30分〜午前10時45分
証券事件におけるAIの活用 - インタビューを基にして中川雄矢弁護士(京都)
午前10時45分〜午前11時
執務資料集のバージョンアップ幡地央次弁護士(京都)
午前11時~午前11時30分
審議会関係(金融審議会等の議論状況)坂勇一郎弁護士(東京)
午前11時30分~午前12時20分
《判決・和解報告》
AT1債事件について牧野一樹弁護士(愛知)
午前12時20分~午前12時30分
議事・次回開催地発表
研究会終了(※終了時間が若干前後する可能性がございます)大会司会/青柳紀子弁護士(山形)
同/中原玄幾弁護士(京都)
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