研究集会の概要

第61回全国証券問題研究会・仙台大会

かんぽ生命保険の不正問題が発覚した後、当研究会を中心として各地で110番が実施され、現在被害状況の確認作業が行われています。また、外貨建て保険に関して苦情件数が増加していることを受け、生命保険協会は販売員に資格制度を導入することを検討していると公表しています。

このように現在保険に関する不正勧誘が増加していることを受け、今大会では我が国における保険法研究の第一人者であり、法制審議会保険法部会委員長として保険法制定に中心的役割を果たされた同志社大学大学院の山下友信教授に「保険勧誘の法規制と民事法の課題」と題する基調講演をしていただきます。

さらに恒例の初心者向け入門講座、証拠保全に関する研究報告、金融サービス仲介法制の審議状況に関する報告、金融ジェロントロジーに関する報告など、具体的な事件処理に役立つ企画や最新の問題点を学ぶプログラムも準備していますので、ぜひ多数の皆様方がご出席くださいますようお願い申し上げます。

日時

2020年2月28日(金)〜2月29日(土)

場所

28日(10時30分~)研究会「仙台弁護士会」
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町 2-9-18
https://senben.org/location

28日(19時00分〜)懇親会「Forest Park 森のパルク」
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町 3-4-1 藤崎一番町館 B1
https://t025901.gorp.jp

29日(9時00分〜)研究会「仙台弁護士会」

参加資格

本研究会の参加資格は、原則として、個人投資家側で証券取引被害事件,金融商品取引被害事件を担当する弁護士であり、①直近過去4大会のいずれかに出席している方、②本研究会地区幹事を含む研究会参加資格を有する2名の推薦を受けた方等に限定させて頂いております。

主な内容

28日(金)
午前10時30分
○ 入門講座吉岡康博弁護士(大阪)
(正午から午後1時まで休憩)
午後1時00分
○ 地元会歓迎挨拶
○ 基調報告大迫惠美子代表(東京)
午後1時20分
○ 基調講演「保険勧誘の法規制と民事法の課題」山下友信教授(同志社大学大学院)
(休憩 約10分)
午後3時40分
○ 講演「保険勧誘に関する実務上の諸問題」桜井健夫弁護士(東京)
(休憩 約10分)
午後5時00分
○「証拠保全における裁判所・証券会社での対応に関する検討」田上潤弁護士(東京)
午後6時00分
○ 研究会(1日目)終了
午後7時00分
○ 懇親会(於:Forest Park 森のパルク)
29日(土)
午前8時30分
○ 幹事会
午前9時00分
○「市場ワーキンググループの報告(米国『最善の利益規則』Regulation Best Interestなど)」上柳敏郎弁護士(東京)
午前9時20分
《高齢者と金融取引》
○「金融ジェロントロジー」上柳敏郎弁護士(東京)
○「制度及び裁判例」石戸谷豊弁護士(神奈川)
午後10時10分
○「金融サービス仲介法制の見直しについて」坂勇一郎弁護士(東京)
(休憩 約10分)
午前11時10分
○「生命保険110番の結果について」住田浩史弁護士(京都)
加藤昌利弁護士(大阪)
近江直人弁護士(秋田)
午前11時55分
○ 議事(次回開催地等)
午後0時00分
○ 研究会(2日目)終了
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