研究集会の概要

第58回全国証券問題研究会

今回は、基礎理論に戻り、長年判例等を網羅したレジメを用いた入門講座を担当され、現在『新・金融商品取引法ハンドブック4訂版』の出版間近の桜井健夫会員(東京経済大学教授)に「投資被害救済の法理論」(仮題)として基調講演をしていただきます。また、金融庁の検査・監督の基本方針が変更された中、監督指針の動向は我々の訴訟活動に影響が大きいので、金融庁のご担当者に変更の内容等を解説していただくことにしました。

また、前回金沢大会後に立ち上げた司法研究報告書プロジェクトチームで、同報告書の各論点について、報告書の記載内容、論評、訴訟での対応という形で検討しましたので、その内容を発表し、併せて前回大会の講演録とパネルディカッションの反訳を資料集に添付致します。その他、新種の商品被害や電話録音記録に対する文書提出命令の趨勢等の事件報告もありますので、ぜひ多数の会員の皆様方がご出席くださいますようお願い申し上げます。

日時

2018年9月7日(金)、9月8日(土)

場所

7日 岡山国際交流センター 8階イベントホール
岡山市北区奉還町2丁目2番1号※JR岡山駅運動公園口(西口)から徒歩3分

8日 ピュアリティまきび ちどり
岡山市北区下石井2-6-41※JR岡山駅より市役所通りを徒歩7分

参加資格

本研究会の参加資格は、原則として、個人投資家側で証券取引被害事件,金融商品取引被害事件を担当する弁護士であり、①直近過去4大会のいずれかに出席している方、②本研究会地区幹事を含む研究会参加資格を有する2名の推薦を受けた方等に限定させて頂いております。

主な内容

7日(金)
午前10時30分
入門講座 岡文夫弁護士(大阪)
(正午から午後1時まで休憩)
午後1時00分
現地挨拶
基調報告 松田繁三代表(大阪)
午後1時20分
基調講演「投資被害救済の法理論」(仮題)
桜井健夫弁護士(東京、東京経済大学教授)
(休憩)
午後3時30分
金融庁の講演「監督指針の動向や意義」(仮題)
渡辺公徳氏(金融庁検査局企画審査課課長)
午後5時00分
事件報告
① NEXTNOTESS&P500VIXインバースETN事件(基礎知識も含めて)
竹村直樹弁護士(東京)
② WTI原油先物ファンドの紹介
片岡利雄弁護士(大阪)
午後6時00分
研究会(1日目)終了
午後7時00分
懇親会(於:ピュアリティまきび)
8日(土)
午前8時30分
幹事会
午前9時00分
「司法研究報告書プロジェクトチーム報告」
安枝伸雄弁護士(京都)、太田賢志弁護士(東京)、松田繁三弁護士(大阪)
午前10時30分
判決・事件報告
① 仙台地判平成30年3月20日(株価虚偽報告事件)
千葉晃平弁護士(仙台)
② 電話録音記録の文書提出命令
三木俊博弁護士(大阪)、浜田宏弁護士(福岡)
午後0時00分
議事次回開催地その他
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