第23回全国証券問題研究会

いよいよ申込受付開始!

今回のテーマは、
@証券取引とコンプライアンス(長谷川新助教授の講演も)
A新しい証券市場(ナスダックジャパン)の実務(講演あり)

前副代表・桜井弁護士による入門講座と
恒例の過当取引研究会も開催



  日 時   西暦2000年11月2日(木)、3日(金)

  場 所   11月2日 新潟グランドホテル
             
新潟市下大川前通3の町2230番地)
              TEL 025−228−6111

           11月3日 新潟弁護士会
             
新潟市学校町通1−1
              TEL 025−227−4561

 

      【参加費】   研究会参加費、資料代・1万3000円
                (入門講座のみ・3000円)
                 懇親会・1万2000円 
                 宿 泊・9000円
     
      【申込方法】
  各地幹事からのご案内に沿ってお申し込み下さい。
                 その他参加ご希望の方は、「意見・質問」のページより当研究
                 会宛てにご連絡下さい。



プログラム




【主な内容】

@証券取引とコンプライアンス

 金融商品販売法によるコンプライアンス規定としての勧誘方針公表の義務付けに伴い、証券会社を含む金融商品販売業者のコンプライアンスが重要視され、注目されています。来年4月の同法の施行及び各業者による勧誘方針の公表に先立ち、研究会ではあるべきコンプライアンスを研究し、可能であればモデル規定を策定・公表したいと考えています。
 そこでまず、金融審議会委員でもあった上柳弁護士から金融商品販売法におけるコンプライアンスの意味につき報告を得た上、静岡大学助教授・長谷川新先生より「証券取引とあるべきコンプライアンス」とのテーマでご講演いただき、引き続きコンプライアンス規定違反の効果等につき議論を行います。

A新しい証券市場(ナスダックジャパン)の実務

 ナスダックジャパン、マザーズをはじめ、次々に新しい証券市場が現れている現在、これらの証券市場の実務や現状を理解しておくことは、今後の研究や被害救済活動に不可欠です。そこで大阪証券取引所上場部の方にお越しいただき、ナスダックジャパンについての講演と質疑応答を行います。

B各地からの証券判例の報告・研究等


研究会当日、判例セレクト16の販売を開始予定

2日目終了後には恒例の過当取引研究会を開催予定