第22回全国証券問題研究会

いよいよ申込受付開始!

今回のテーマは、混迷する金融サービス法と
信用リスク問題を徹底研究

初代代表・武井弁護士による入門講座と
恒例の過当取引研究会も開催



     日 時   西暦2000年4月14日(金)、15日(土)

     場 所   14日の入門講座、会議、懇親会、宿泊
                 ホテルサンガーデン姫路
                 
(TEL0792−22−2231 兵庫県姫路市南駅前町100番)
                       JR姫路駅南口正面です。

                   15日の会議・過当取引研究会
                   ホテルオクウチ
                 
(TEL0792−22−8000)

      【参加費】   研究会のみ・1万5000円 (但し入門講座のみは5000円)
                研究会と懇親会・2万5000円 
                研究会と懇親会と宿泊・3万5000円
     
      【申込方法】
  各地弁護団・研究会所属の方は、幹事からの連絡
               に沿ってお申し込み下さい。
               それ以外で参加ご希望の方は、下記までご連絡を。
                         
              
全国証券問題研究会事務局長 弁護士中嶋弘
                 TEL06−6365−9181 FAX06−6365−7293


【主な内容】

@債券信用リスク

 オリンピックスポーツ転換社債の訴訟が全国各地で係属しているようです。この事件は、発行会社が業績悪化の末に赤字転落した直後に、同社の転換社債が特段のリスク説明なく「安全な商品」として一般投資家に売り付けられ、その後同社が破産して被害が生じたというものです。規制緩和、金融自由化の中で、今後、信用リスクの説明義務の問題は避けて通れないものとなると思われます。
 そこで同事件を主な素材に、株式会社三國事務所にて格付けの実務を担当されている児玉万里子氏、企業金融論がご専門の東海大学助教授・新保恵志先生をお迎えして研究したいと思います。

A金融サービス法の現状

 本サイトでもお伝えしているとおり、金融商品販売法案が閣議決定されましたが、同法案自体にも、金融サービス法全般に関しても、極めて多くの問題が残されています。今後の被害救済活動にも重大な影響を及ぼすものと思われますので、最新情報を前提に十分に時間をとって議論、研究を行いたいと思います。

B各地からの証券判例の報告・研究等


研究会当日、判例セレクト15の販売を開始

2日目終了後には恒例の過当取引研究会を開催予定