第35回全国証券問題研究会・神戸大会

今回は、新会社法が証券取引訴訟に与える影響という視点での講義、
金融商品取引法の政省令の状況についての講演、
さらに今回の目玉として、当会会員によるノウハウ伝授の企画を設けました。

神戸・内橋一郎弁護士らによる入門講座も開催



  日 時   西暦2006年12月1日(金)・2日(土)

  場 所  神戸ラッセルホール サンフラワー
           TEL 078-291-1110 神戸市中央区中山手通4-10-8

      【参加費】 
               入門講座 1000円
               研究会   6000円
               懇親会   8000円 
               (宿泊は各自精算になります)
     
      【申込方法】
  各地の幹事を通じてお申込みください。
                

【主な内容】

1日(金)

 10時〜12時   入門講座

            「証券被害事件入門講座」 内橋一郎弁護士

 1時00分  現地挨拶

         基調報告

 1時30分  講演「投資者保護と新会社法(仮題)」
         近藤光男・神戸大学教授
         
(講師のご紹介)近藤教授は、商法、証券取引法を専攻され、「最新株式会社法」「証券取
             引法入門」「金融サービスと投資者保護法」などの著書があります。今回は、施行された
             新会社法が証券取引訴訟に投資者保護面でどのような影響を与えるかという視点で、ご
             講義いただきます。

 3時30分  金融商品取引法の政省令の報告  石戸谷豊弁護士

 5時00分  勝訴判決報告
 
 6時30分  懇親会
           神戸ラッセホール リリー

12月2日(土)

 8時30分  幹事会

 9時00分  勝訴判決獲得のための主張立証上のノウハウ
          浅井岩根(名古屋)、木内哲郎(京都)、田端聡(大阪)各弁護士

 11時00分 事件報告
          @チャンセリー債事件(酒販組合事件)
          Aマイカル債事件
          B丸荘証券事件
          Cライブドア事件
          D平成電電事件
          E大和都市管財事件

 11時30分  議 事
            次回開催地
             その他
 
 (12時終了予定)
                  
 


研究会当日、判例セレクト28販売を開始予定